パソコンの入力スピードを速くする基本は、
「どれだけホームポジションから指を離さずに入力できるか」
です。
ホームポジションが崩れれば戻すのに時間をロスしてしまいます。そのために、なるべくマウスやタッチパッドを使うのではなくショートカットを使ってホームポジションを崩さないようにしましょう。
コンテンツ
アプリケーションの切り替え
Windowsの場合「Alt」+「Tab」
Macの場合 「command」+「Tab」
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「Alt」+「←」
アプリケーションウインドウの大きさを変更
「Windows」+「←」
ウインドウを画面左半分にする
「Windows」+「→」
ウインドウを画面右半分にする
「Windows」+「↓」
ウインドウを最小化する
辞書登録(単語登録)
よくつかいう言葉や文章を辞書登録しておくと入力スピードアップにつながります。
①画面右下の「あ」や「A」のアイコンを右クリック
②「単語登録」をクリック
③登録したい単語を「単語」欄に、読み方を「よみ」の欄に入力して「登録」をクリック
この機能を利用して短縮読みやよく使う文章を登録しておくと入力スピードが飛躍的にアップします。
(例)
「単語」
いつもお世話になっております。株式会社〇〇の△△です。
「よみ」
いつも
コピー記録ツール
キーボード入力する際にコピペ(コピー&ペースト)はよく利用すると思います。しかし、このコピペは過去の1つだけしか保存できませんよね。2つ前のコピーをもう1回コピペしたいと思ったことはありませんか?
「Clibor」
「Clibor」を使うことで通常1件しかコピーできない記録を最大1,000件まで記録できます。
Cliborの初期設定
①ダウンロードしたときに保存した「Clibor」フォルダを開く
②「Clibor.exe」をダブルクリック
圧縮ファイルの場合は展開する
③タスクバー内の「Clibor」アイコンを右クリック→「設定(S)」
④「自動貼り付けを有効にする」をオン→「スタートアップへの登録」
⑤ホットキー
「メイン画像の呼び出し」
→Ctrlキー2回で呼び出しにチェック
「メイン画面(サブタブ)の呼び出し
→Shiftキー2回で呼び出しにチェック
⑥検索ボックス
「☑メイン画面に検索ボックスを表示する」
「☑定型文タブを開いている時は定型文を検索する」
にチェック
⑦「設定変更(S)」をクリック
Cliborの使い方
①「ctrl」または「Shift」を2回クリックするとCliborが起動
②コピペしたい文字列または定型文を選択するとカーソルの場所に自動的に張り付けされる
定型文の編集方法
①タスクバーの「Clibor」を右クリック
②「定型文の編集」をクリック
③「新規登録」をクリック
④文字やコードを記入(ペースト時には改行なども反映されます)
⑤「登録」をクリック
⑥「メモ編集」メモ書きすることもできます。
慣れれば絶対にパソコンの入力スピードがアップします。ぜひ一度トライしてくださいね。